平古場 香 KAORI HIRAKOBA

島原が好き、島鉄が好き。
だから、つながっていたい。

本社部門・自動車課

同じ長崎県内でも
島原の人は優しくて温かい。

私の実家は佐世保市にあるのですが、祖父母が南島原市に住んでいたため、幼い頃から何度となく島原半島に遊びに来ていました。同じ長崎県内でも、島原の人って優しくて温かいんですよね。それは子どもながらに感じていて、ずっと大好きな場所でした。
小学生くらいになると、諫早から1人で島鉄に乗り、祖父母のところへ行くことも。そんな時は母が車掌さんに「この子1人なのでお願いしますね」と頼んでくれていました。島鉄にはその頃からお世話になっていて、とても大切な思い出になっています。島鉄に就職したいと思ったのも、「島原が好き、島鉄が好き。だから、つながっていたい」。そんな思いからなんです。

バスガイドとして勤務し多くの笑顔に触れられたことに感謝。

バスガイドとして勤務し
多くの笑顔に触れられたことに感謝。

今は本社で経理などを担当していますが、入社して約8年間はバスガイドをしていました。地元の小学生と一緒にバスに乗って修学旅行に行ったり、観光客の方々に島原半島や長崎市内をご案内したり、九州各地を巡りました。
当時は、常にいろんな土地の歴史や地理、時事的な話題などについて勉強をしなければならず、テーマによってはなかなか覚えられなくて苦労することもありました。でも今思えば、やっぱりガイドの仕事は笑っていることが多く、とても楽しかったですね。色々なお客様と関わらせていただき、多くの笑顔に触れられたことに感謝しています。

観光列車で旅のご案内をする「トレインアテンダント」にも。

観光列車で旅のご案内をする
「トレインアテンダント」にも。

今はバスガイドの仕事はしていませんが、2018年夏に始まった観光列車「しまてつ カフェトレイン」では、トレインアテンダントとして乗務させてもらいました。このトレインアテンダントというのは、観光列車にお客様と一緒に乗り、車内で味わっていただくメニューや沿線のご案内をさせていただくというもの。
お客様の旅のひとときをお手伝いさせていただくことで、私自身もとても楽しい時間を過ごすことができました。バスと列車の違いはありますが、やっぱり私は、ガイドをしたりお客様と触れ合ったりすることが好きなんだなあと、改めて感じています。

「島原が好き」という思いは島鉄に入社して、さらに大きく。

「島原が好き」という思いは
島鉄に入社して、さらに大きく。

島鉄に入社して良かったと思うのは、何よりも素敵な人と出会えたことです。仕事で壁にぶつかり、やめたいと思ったことや落ち込んだこともありますが、そんな時に支えになってくれるのは、会社の上司や先輩、同僚です。みんな話しやすくて気遣いがあり、本当に温かいんです。子どもの頃に感じていた「島原が大好き」という思いは、島鉄に就職して島原で暮らすようになり、ますます大きくなっているかもしれませんね。
島原はおいしい食べ物もたくさんあり、とても生活しやすい町。私のように外から来た人も、溶け込みやすい雰囲気だと思います。

WE
LOVE
SHIMABARA

KAORI HIRAKOBA うまかもんのよんにゅあんね

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