プロジェクトの背景
「火山との共生」は、厳しくはあれど、人々に癒しや安らぎという「幸」を恵んでくれます。雲仙普賢岳噴火災害から25年。その節目の年だからこそ、島原鉄道と島原市、諫早市、雲仙市、南島原市の住民、地域産業関係者、行政等が連携。外部専門家をアドバイザーとして迎え「幸せの黄色い列車王国プロジェクト」立ち上げました。
「辛」という漢字に「一」を加えると「幸」という言葉になります。まさに「幸せの黄色い列車」が「人」や「まち」を「一つ」に繋いだ事業を展開。
北部=「ハウステンボス」、南部=「幸せの黄色い列車王国」という2つのテーマパークを活用して、県全体を元気にすることを目的としています。
鉄道は「人」のみならず「想い」も運んでいます。
地域というキャンバスに、地域資源やストーリーでオリジナリティあふれる「幸せのテーマパーク」を地域の皆様と共に描いて参ります。
目指すものは「ローカル鉄道のディズニーランド」。
コンセプトは「幸せのテーマパーク」です。「ハコモノ」ではなく、地域資源を存分に活用した地域住民と共に築き上げる手作りの王国。
「幸せの黄色い列車」はディズニーランドで言えば「ウエスタンリバー鉄道」。
雲仙普賢岳や有明海などの自然、観光スポット=「アトラクション」。
商店街=「ワールドバザール」。
町の食堂=「レストラン」。
地域住民や観光関係者=「キャスト」。
そして、「ゲスト」のおもてなしをする。
これが、住民参加型の手作りのローカル鉄道のテーマパーク、『幸せの黄色い列車王国』です。
島原鉄道(株)経営企画部facebook
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【『幸せの黄色い列車王国』プロジェクトについてのお問い合わせ先】
島原鉄道(株)
TEL:0957-62-2231/FAX:0957-63-5712